本

我が家は、地方にいたこともあって、療育機関が少なく選べなかったため、最も時間を過ごす家庭での時間で家庭内療育を出来たらという思いがありました!

ということで、家庭内療育と捉えて取り組んできて、役に立ったこと、良かったものなどをまとめていこうと思います!

今回は、『家庭内療育&言語編』です!

>>その他の家庭内療育お役立つツール、不器用さ編、教育・学習編、ソーシャルスキル編など!

家庭内療育!言語の発達において、役に立った本、おもちゃ、教材など!

電球

役に立ったツール!

本・ドリル

----目次----

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自宅で出来る、言語トレーニングアイテム!

葛西ことばのテーブルサイト画面
(画像出典:葛西ことばのテーブルHP -Top-

幼児の頃に通っていた言語訓練で、担当の言語聴覚士さんが使っていたものが、この”葛西ことばのテーブル”さんの絵カードやドリルでした!お家でも使えると感じたので、担当の先生に聞いて購入して使っていました!

絵カードは、その絵にふさわしい言葉(名詞、動詞など)を教えていくことが出来るようになっています。

ちなみに、”葛西ことばのテーブル”さんは、言語の学習指導をしている機関で、その教材を一般の人も購入することができます!

>>葛西ことばのテーブルさんについてもっと詳しく!

色々な教材があり、自宅で使うことが出来ます。漢字、絵日記、作文などの教材もありましたね!

>>”葛西ことばのテーブル”さんHP

”気持ち”を伝える言葉を学ぶ、本!

娘は、言語の発達が遅れていたこともあって、相手に自分の気持ちを伝えるのは難しく、幼児の頃は行動で色々な気持ちを表現していました。さらに、SOSを出すのも苦手、どう言葉で表せば良いのかわからないので不適切な行動がとても多かったんです!

そんな幼児の頃に購入したのがこの本!小学校入学を想定して、どんな場面で、自分の気持ちをどうl言葉を使って相手に表現するのか、様々な短編の物語を通して学べる絵本でした!

>>”きもちをつたえる ことばのえほん”(楽天)、(amazon)

おもちゃ

パズル!

パズルは家庭内療育の色々な側面で活用していました!視覚、言語、手先といった側面で利用していましたが、言語に関しては、言語療育に通っていた際に先生が使っていたことで、家庭でも利用することに!

言語療育でパズルってとても不思議だったのですが、担当の言語聴覚士さん曰く、言語を組み立てる際に単語を頭の中で組み立てる必要があって、その機能がパズルを組み立てるのと似ていることから使っているとのことだったんです!驚き!

>>言語とパズルの関係をもっと詳しく!

ということで、言語療育で使っていたのが上記のパズル!同じものを家庭でも購入して、遊び感覚で取り組んでいました!

ちなみにこの公文のパズルに関しては、難易度の異なる4個のパズルがセットになっています!そして、上記のパズルは、初級にあたる”STTEP1”ですが、”STEP0”から7くらいまで、種類があります!

>>公文の”ジグソーパズル”を探す(楽天)、(amazon)

まとめ

コーヒー

娘の場合は、年長の頃からグンと言語が増えました。それは、人との関わりを意識するようになり、関わりたいと本人が思えるようになったからというのが大きな理由。

それと同時に、人と関わる上で、どういう言葉や、話し方をしていけば伝わるのか、要求を通せるのかを日々学んでいる状況です!

でもやっぱりパズルと関係があるような気がします。言語が発達するのと同じようにどんどんと1人でパズルが出来るようになる。たまたまなのか・・・不思議です!

それでは、また!

>>その他の家庭内療育お役立つツール、不器用さ編、教育・学習編、ソーシャルスキル編など!

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