発達障害や知的障害を抱えていたり、特性を持っていたり、発達に遅れがあったりするお子さんを育てている親御さんの最終目標は、『自立』!皆さん口を揃えてそうおっしゃいます。
でも子供がまだ小さい間は、”自立”のイメージがなかなかつかない!でも、ふと将来を考えると不安や心配はつきもの。特に心配なのは、親亡き後ですよね!
国語や算数などの勉強は小学生から学んできたけれど、人生においてとても大事なことで1つ学びが抜けているものがあります。
それは、『お金』についての学び。これは、学校では教えてくれないこと。
でもお金ってとても大事で、お金の扱いによってはその子の人生が不幸になってしまうことだって考えられます。
そんなお金について、”どうやって学ばせていけば良いのか”、学べる本を見つけました!
小学生から始められる”お金のトレーニング”について学べる本!
それが上記の本、”今日からできる!障がいのある子のお金トレーニング [ 鹿野佐代子 ]”!
この本を見た瞬間すぐに手に取り、読んでしまった本!でもこの本のタイトルを見るまでは、お金に関する勉強ってすっかり抜け落ちていました。
『教えなきゃな~』なんてゆるく考えているもののすぐ忘れてしまう!学校でも学ばないので、親が気づかない限りは抜け落ちたままになりがちですよね。
でも、この本を読むと、子供が小さい頃からお金に触れさせ、学ぶ機会を設けることはすごく大事なことなのだと改めて感じました。
お小遣いの管理から始まって、自分の持っているお金の中から買えるものを買う。残りは貯金する。貯金をするには銀行にいって預けに行く。そんな些細なことの積み重ねが将来の自立において重要なのだと改めて学びました。
”お金について学ぶこと、抜け落ちていませんか!?”
親亡き後の生活、自立について不安がある方には、おススメの本です!
それでは、また!
>>”障がいのある子のお金トレーニング”(楽天)、(amazon)