絵カード

娘は、3歳半に発達障害(自閉症スペクトラム)と診断されて、言語発達がとても遅れていました。

幼児期の途中まで地方に住んでいたのですが、その頃は民間療育機関がなかったため、療育は自治体で行う2ヵ月に1回の集団療育に参加。他には、言語聴覚士さんによる、個別の言語訓練を2週間に1回1時間受けていたのみで、もう少し療育を増やしたかったんですよね。>>言語聴覚士さんとは!?発達障害の専門家ってどんな人?

なので、家庭内で出来る療育について模索していて、その際に使っていた言語トレ―ニング用のカードや教材について、まとめておこうと思います。

葛西ことばのテーブル”さんの言語訓練用カードやドリル!

葛西ことばのテーブルサイト画面
(画像出典:葛西ことばのテーブルHP -Top-

当時通っていた言語訓練の際、娘の担当の言語聴覚士さんがトレーニングに使っていた絵カードがあったのですが、それを自宅でも使いたいと思って、その絵カードがどこで買えるのか聞いたんです。

その答えが、「葛西ことばのテーブルさんの絵カード」でした。葛西ことばのテーブルさんは、言語の学習指導をしている機関で、その教材は一般の人でも購入することが出来ます。

 

【葛西ことばのテーブルさんとは!?】

言語障害や学習障害の、お子さんや成人の方を対象とした、言語・学習指導室です。一人一人の言語能力や学習能力を評価し、個人別の指導プログラムにそって、指導を進めます。
またご家庭でも訓練が可能なように、進度に合わせて、言語・学習教材を作成し、ホームワークとします。
引用葛西ことばのテーブルHP

 

実際に指導室が東京の葛西駅にあるようですが、近くないとなかなか通えないので、地方に住んでいた我が家は教材を購入。そして、教材にはそれぞれホームページ上で解説や使い方が書いてあるので、それを参考に家庭内で遊び感覚で言語の練習をしていました。

幼稚園に在籍していた頃なので、名詞・動詞の絵カード、主語と動詞のカードを購入して使用。漢字や絵日記、作文、会話練習の教材もあるので、小学生になってもその時にあった教材を買って使っていました。

ということで、自宅で使える言語の練習用のカードや会話練習についての情報でした。自宅や家庭で言語のトレーニングを取り入れたい方、ご興味のある方は一度サイトを覗いてみてください。

>>葛西ことばのテーブルさん

 

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