色々と本を開いては見るけれど、「この本、良い本だな~」って心響くものってごく僅かなんですよね!そんな本に久々に出会ったので、記事に残しておこうと思います。
今回の本は、下記の”多動性のあるお子さんに役立つ本”!紹介していきますね!
>>”発達障害の子の感覚遊び・運動遊び”(楽天)、(amazon)
どんな困難や課題がある子に役立つの?
下記のような困難や課題があるお子さんに役立つと思います!実際に下記のような具体的な悩みや困難に対して、理由や対処法、改善の仕方が細かく記載されています!
- 授業中にじっとしていられない
- 座っているけれど、椅子をガタガタ動かしたり揺らしたり
- 手足を頻繁に動かしている
- 集中力が続かない、すぐに気が散ってしまう
- 姿勢が悪い
我が娘がまさに上記に該当して悩んでいたので、読んでいて思わず惹きこまれてしまいました!これらの困難に対して改善するための対処法が、上記の本のタイトルにある”感覚遊び”や”運動遊び”になります!
その”感覚遊び”や”運動遊び”がどんなものか具体的に書かれいて、どれも家庭生活で出来ること!
この本を読むメリットって何!?
実際読んでみて、この本に出会えてよかったと思えた理由は下記の通り!
- 子どもが、決して集中力がないわけではない、怠けているわけではないということが明確に分かったこと
- どうして落着きがないのか、じっとしていられないのか、理由が分かったこと
- どうすれば改善できるのか、家庭で出来ることが具体的に書かれていること
この本に出会うまでは、娘のことを分かっているようで分かっていなかったんです。だから、いつも姿勢が崩れてしまう娘に注意していたし、『だらけているのでは?』と疑ってしまうことがあったんですよね。
でもこの本を読んで、決して娘の集中力がないわけではなくって、怠けているわけではないということが改めて明確に分かりました。ただ単に感覚の情報処理が難しくて筋力の調整が難しく、体の使い方やイメージの理解が出来ていないだけ。
そう分かった事で、”叱ること=改善につながるということはない”とようやく理解出来るようになりました!改善に向けての一番の近道は、感覚の情報整理や体の使い方になれるよう、感覚遊びや運動遊びを楽しくすること!
子供のことを理解することって、本当に大事だなと感じます。そんな子供への理解に一役かってくれた本でした!
以上が、『落着きがない、じっとしていられない子の強い味方!改善に役立つ本!』でした!
普段悩んでいることに、新しいヒントや解決の糸口を見いだせる本って貴重ですよね!久々に心響いた本でした。
それでは、また!
>>”発達障害の子の感覚遊び・運動遊び”(楽天)、(amazon)