公園で遊ぶ写真

いくら母親が叱っても、怒っても、注意しても、ずっと笑ってしまう!

こんな姿は娘が2歳の頃から気になり出し、3歳、4歳、5歳あたりまでずーっと続いていました!園の先生からも、「叱っているということが分からないようで・・」という報告が何度もありましたね!

でもね、小学生になった今、叱られたり注意されたりという状況で、笑うということはなくなりました!

ということで、”「叱られたり、注意されても笑っている!」ということについて、成長してどうなったか”、まとめておこうと思います!

叱られたり、注意されても笑っている!成長してどうなった!?

右肩上がりのグラフ

娘の場合は、2歳の頃から年少までは、人が話しかけても目を合わせることの方が少なく、まるで聞こえていないかのような様子だったんです。

なので、叱っていても全く気づかない。そもそも、関心がないので、自分に関わっていることすら気づいていないという状態だったんです!

母だって人間、イライラすることってたくさんあって、つい叱ってしまうことがあありました。そんな時にずーっと笑っているもんだから、余計にイライラが募る!

でもね、当時も分かっていたけれど、今振り返って改めて思うのは、”イライラするだけ時間の無駄”でした。笑

なぜなら、まだ、理解力が追いついていないから!

叱られていることを理解し、叱ることを通して反省や改善を期待しすぎるには早すぎたんです!

娘の場合は、もはやこちら側がヒートアップすればするほど、キャッキャとどんどん笑ってしまうことも!私の声のトーンや勢いが刺激になって、娘は逆の意味で(楽しいという意味で)ヒートアップしちゃうんですよね。

なので、

 感情を表に出した叱り方は娘には効果がなく、別のやり方で教える必要がありました。

 

例えば、いけない行動や、危ない行動については、教えるのではなくその場や状況から離す(教えてもまだ理解ができないため)。そして、良い行動をしている時に気づいて褒めることで正しいことを教えていく、親の方が工夫する、まだまだそういう段階でしたね!

相手が怒っている表情も認識できなかったため、表情と感情の言葉を教えるためにひたすら下記絵本を読み聞かせていました。

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>>【成長するとどうなる!?】”表情”や”気持ち”が読み取れない、成長したらどう!?

これらのことは、療育先の先生方に娘との関わりについてアドバイスを頂いていて、なるべく意識していましたが、母としても心の状態によってうまく対応出来るときと、そう分かっていてもうまく対応できない時もあって、まぁ色々葛藤がありましたね!

>>【家庭内療育&ソーシャルスキル】家庭でできること!に立った本や、おもちゃ!まとめ!】

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成長してどうなった!?

紙飛行機

相手が怒っていることが分からなかった娘ですが、年中を過ぎて、徐々に人への関心が増すのと同時に、人の表情もよく見るようになり、表情から相手の気持ちを理解出来るようになっていきました!

その時気付いたのは、「そもそも以前は、人への関心がなく、人の表情を見ていなかったんだ」ということ。

なので、声のトーンや勢いなどから刺激を受け、楽しさが増してしまう状況だったのだと思います。

ただ、年長の頃から小学校1年生くらいまでは、相手が怒っている、機嫌が悪いということは相手の表情から読み取ることが出来ていましたが、「なぜその相手が怒っているのか」が分かっていないことが多かった記憶があります。

さらに、怒っていれば解決方法として、「ごめんなさい」と言えば、解決することは学び、「ごめんなさい」とは言うものの、理由が分かっていないので解決には至らない!

これだと根本的な解決にならないので、

 園ともそのような状況を情報共有し、娘が不適切な行動をして注意などある場合は、「何がいけなかったのか、どうすれば良かったのか」を説明していただくようお願いしていました。

 

最初は、教えることが多く、大変でしたが、てんやわんやしながらものんびりと学び続け、最近はなぜ注意されたのか、自分で答えることが出来るようになってきました!

まとめ

コーヒー

娘が小さい頃、”叱られたり、注意されても笑ってしまう”様子があり、母として悩んでいましたが、人への関心が増え、成長と共に、叱られたり注意されたりすることで笑うことはなくなりました!

人の表情も読み取ることが出来ています!

ただ、『なぜ、注意されたり、叱られたりしているのか』、「どうすれば良かったのか」は教える必要がありました。

当時は頭を抱えて悩んでいたことも、成長と同時に少しずつ改善したり、解決したりすることが増えていきます!

それでは、また!

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