くまと困り顔

娘が小さいころ、特に2歳、3歳、4歳、5歳あたりまでは外出先や、集団生活先(幼稚園)で報告されていたのが、「指示が入らないし、通らない」ということ!

お家だと私からの指示は入るのですが、一歩外に出ると様々な刺激(音や目に入る物)に気を取られてしまって、全然耳に入らない様子でした。目の前に居る保育士さんが娘の名前を読んでいても、違う方向を見ていてぜーんぜん気づかない!まるで無視しているかのよう!

幼稚園の先生からも、娘には『個別に指示を出さないと難しい状況です』という報告を受けていました。

でもね、指示が入らなかった娘でも、成長すると変わりました!

ということで、『”指示が入らない”ということに対して、成長したらどうなったか!?』まとめておこうかと思います!

指示が入らない!成長してどうなった!?

右肩上がりのグラフ

結論から言えば、未だに注意散漫な様子はあるけれど、学校という集団生活の場でも指示が通るようになり、皆と一緒に行動しています!

そうなんです、2歳~5歳くらいまで難しかった外出先、集団生活先での一斉指示も今ではなんなく従い、集団で行動出来るようになりました。

きっかけはやはり、「人への関心が増えたこと」

指示が通らなかった頃は、人への関心が薄く、音や感覚刺激、見えるものに対して感心が強かったんですよね。なので、人の声や動きに注意を払えない状況でした。そもそも人に対して注意を払えなければ、人の声を拾うことが出来ず無関心。なので指示とは全然違うことをしようとしていたり、我(われ)関せずという行動をしていたりする様子がありました!

じゃぁ指示が通らない時、どうやって指示を入れていたの!?

いくら人に関心がないとはいえ、集団生活先(幼稚園や子供たちの遊び場)では、指示が通らないとまずいことがある!例えば防災訓練とか、災害時の対応とか、皆で移動するとか、イベントの練習とかたっくさん。

園児

そんな時は、我が家の場合は、まず体に触れて、娘の名前を読んでいました。ただ、呼ぶだけだと、周りの音や刺激に気を取られて全然気づかないので、触れて注意を向けさせる必要があったんです。

そして、娘の目の前に座り、娘の顔の位置と自分の顔の位置が合うようにし、目を合わせるように仕向けました。目の前に居ても、目が合わないほどなので、彼女の目の前で手を振って、「ママの目を見て、こっちだよ~」というように体をトントンしながら、視線が合いやすいように私も必死に動く!笑

 というのも、目が合って、指示を入れると、不思議と指示が通ることが多かったんです。

 

娘の場合、目が合う事で彼女が聞くことができる姿勢になり、指示を入れると、指示が通るということだったのだと思います。

なので、この方法を園の先生にもお伝えして、どうしても指示が通らない時は、目を合わせてから指示を入れていただくようお願いしていました。

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年長くらいから指示が通るように!

四葉のクローバー

年中くらいから少しずつ人に興味を抱くようになる様子があり、年長あたりになると、少しずつ指示を理解するようになってきました!

ただ、人への関心を持つのが遅かったため、お友達との関わりにおけるトラブルが多くなり、先生からの指示は理解しているのにやらないとか、参加しないとうようなことがありましたが・・(→もう、すっごく大変だったー!ヒーーー!)、指示は理解しているとの報告が先生からも増えました。

小学生になった今は、集団の中でも先生の方に顔を向け、一生懸命指示を聞こうとする姿が見られるようになりました!

まとめ

コーヒー

『集団生活で、指示が通らない、入らない』という困難、我が家の場合、原因は人への関心がないためでした!

人への関心が増してくると、指示も入るように!(指示に従うかは別として・・・トホホ)

小学生になった今は、集団の中でも先生の方に顔を向け、一生懸命指示を聞こうとする姿が見られるようになりました!

それでは、また!

 

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