光が射す森

娘の発達障害を疑い始めたきっかけは、言語の遅れ!2歳半頃だったかな、言語の遅れや、子供が集まる場での子供の様子に違和感を感じて、不安を抱くようになりました!

不安になれば、やっぱり調べちゃう!今はスマホも普及しているし、ネット上で簡単に調べることが出来る時代、ということで、娘の気になる行動を調べていると、”発達障害”というような言葉がたくさん出てきたんです。

そうなれば、今度は発達障害のことを調べ出すわけでして!笑 発達障害の特徴を調べては、『当てはまる!』や『やっぱり違うみたい・・』というのをずっと繰り返していました。

いわゆる、『娘が発達障害かどうか!』が気になる、ずーーーとそのことを考えているようになりました。もうとにかく、白黒つけたかった!そんな私の様子を見ていて、身内はノイローゼになるんじゃと心配しておりましたが・・!!

『発達障害かどうか』に固執してしまうのには、それなりに理由があったんです。白黒を早くつけるべきワケがありました。

なぜ、『発達障害かどうか』に固執してしまったのか!?

気球

私の場合、『発達障害かどうか』に固執して、なるべく早く白黒つけたかったのには下記2つの理由がありました。

『発達障害じゃない』と信じたかったから

もうこれはどうしようもなく、無意識に湧き上がってきた感覚でした。この無意識に湧き上がる感情に悔しさでいっぱいだった気がします。

だから、専門家の方に、『発達障害じゃないよ』と言われたかったんです。正直なところ、それで楽になりたかったーーー!だからこそ、白黒を早くつけたかったんです!

万が一発達障害ならば、早期療育を開始した方が良いと頭で分かっていたから

海と朝陽

上記の気持ちとは裏腹に、不思議、冷静な自分も居たんですよね。

発達障害について調べれば調べるほど、”早期療育の重要さ”、”親の受け入れ”が大事だということが書かれていました。なので、万が一発達障害なのであれば、その事実を早く私(母)やパパが知り、療育に繋げた方が良い、そう頭の片隅でなんとか理解していたみたい。

だから、『発達障害かどうか』にこだわり、白黒をつけたかった!

実際、専門医から『発達障害』という見解をもらえたことで、早期療育へと繋げることは出来ました。これは、我が家にとってかなり意味があることでしたね!振り返ってみれば、『発達障害かどうか』に固執していて良かったと感じる一面です。

後から聞いた話ですが、医師によっては、”発達障害の疑い”がある時点で、”発達障害”と診断をつけてしまう方も居るのだそうです。その理由は、”早期療育に繋げるため”。

医師と看護師

『発達障害の可能性』だけだと、親もなかなか受け入れられずに、”発達障害じゃない可能性”ばかりを信じてしまって、療育に繋がらないことも多々あると聞きました。でも、療育って受けて居て損なことはなくて、逆に成長して集団生活に問題なく順応できているのなら、いくらでもやめられるし、『なんだ、考え過ぎだった!心配しすぎて損したーー!』で終われるけれど、もし逆だったら(発達障害じゃないと思っていたけれど、実はそうだった。うまく集団に馴染めないなどの場合は)、時は戻せないように早期療育を受け直すことは難しいんですよね。

このことをなんとか頭では理解していたので、心と葛藤しながらも、『発達障害かどうか、早く白黒つけなくちゃ!』と思っていました。

以上が、”私が『発達障害かどうか』に固執した2つの理由”です!

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まとめ

コーヒー

私がなぜ『発達障害かどうか』にこだわり、白黒をつけたかったのかは、下記2つの理由からでした!

”発達障害かどうか”に固執した理由とは!?
  • 『発達障害じゃない』と信じたかったから
  • なるべく早く、早期療育を開始した方が良いと頭で分かっていたから

結局、結果論にはなるけれど、我が家の場合は、『発達障害かどうか』にこだわり、早期に白黒をつけようとしたことは、結果的に良かったなと感じています。

でも、もし同じように『発達障害かどうか』にこだわり、早期に白黒をつけようとしたご家庭で、お子さんが集団生活をなんなくこなしている場合は、”『発達障害かどうか』にこだわった時間、損だったーー!”と感じていらっしゃるかもしれません!

結局は結果論、けれど、我が家の場合は、万が一に備えたかったという気持ちが強かったです!

ただ!いくら医師から”発達障害”と言わて、一旦は白黒ついたものの、母として本当の意味で白黒がつくまで(心から受け入れられるようになるまで)には、さらにながーーい年月を要しました。その期間、約3年!!いや~長いですね~。笑 けれど、心から受け入れられずとも、療育には繋げられたことは、何よりの救いでした!

>>”発達障害の疑い”から、”発達障害なのだ”と受け入れたタイミング、きっかけとは!?

それでは、また!

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