園児

娘は、年中の頃、人への関心がとても薄かったんです!周りへ興味を抱き、自らの意思で関わり始めたのは年長の頃!

なので、特定のお友達も居ない状況で長期休暇は母子と一対一の時間が続くわけで・・・、
嬉しい気持ちもあるけれど・・、キ、キツイ!笑

当時は、パパの転勤先の信越地方で過ごしていて、実家も遠く、知り合いも居なかったこともあって、なんだか長時間をずっと二人で過ごすとイライラすることが・・・たくさん・・・。

ということで、長い夏休み、どう過ごしていたか、足跡を残しておこうと思います!

年中の夏は、母子で初の大冒険をした初めてづくしの夏休みでした!

預かり保育&県外のサマースクール(短期療育プログラム)に母子で参加!

気球

お友達と一緒に遊ぶことが苦手だった娘は、特定のお友達は居なかったので、お友達と触れ合うことといえば、園に行くくらい!

私(母)が一緒に居ると、やはり母頼りになってしまって、私も気が滅入ってしまうことがあったので、母以外の方と触れ合う機会を模索していました。

実際に下記の2つがメインで、夏休みを過ごしていましたね!

幼稚園の預かり保育

先生と生徒

長期休暇で助かったのが、幼稚園の預かり保育!信越地方で通っていた幼稚園では、預かり保育がとても充実していて、夏休み期間中は、1日500円!その代わり、普段の園生活よりも、
先生の人数が少なく、多くの園児を先生が見ることになります。

娘の場合は色々と手が掛かる為、事前に預かり保育参加の可否を確認して、短時間の預かり保育で参加できることになりました!午前中だけか、お弁当や給食を食べてすぐの帰宅!それでも、参加している間は、仕事や家事をすることで息抜きになり、とても助かりました。

実家が県外にあったので、2週間程度帰省をする以外は、よく利用させていただいていました。

県外のサマースクール(療育プログラム)に参加!

勉強

年中の夏休みの一大イベント!このサマースクールへの参加が、娘と家族の人生を変えることになりました!

当時住んでいた信越地方では、療育に行く回数がとても少なく、不安を抱いていたこともあって、東京都の発達障害(自閉症スペクトラム)の療育でとても有名な教育機関が実施するサマースクールに参加することにしました。

期間は1週間程度。初めてのことで、ドキドキや緊張もありましたが、思い切ってチャレンジしてみることに!

全国や海外からも大勢参加されるプログラムだったので、遠方から参加する方は私と娘含め、皆さん近くのホテルに宿泊してプログラムに参加していました!療育先によって、提供される療育が全然異なることにびっくり。

進学先や教育面で色々な選択肢があることを学び、不安な点を色々と質問し、とても刺激的な体験になりました。

療育の短期サマープログラムは、関東でたくさんの療育(教育)機関が実施しているので、夏休みなどの長期休暇で過ごし方に困っている方は、選択肢の1つとしておススメします!

この体験がなければ、今の小学校には入学していないので、私達家族の分岐点となった夏休みでした!


以上が、”年中の夏休みの足跡”でした!

とにかく、短期のサマープログラムに思い切って参加したこと、最も印象に残っていますね!

療育先での体験や学びはもちろんですが、通う交通手段や、ホテルでの宿泊などの体験も、娘にとっては、大冒険のようでした!

それでは、また!

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