以前の”カミングアウトの記事”に繋がっている1つの疑問!
我が家の場合、カミングアウトをする場合、人によって”言葉を選んで”カミングアウトをしていました。
その”言葉を選ぶ”とはどうういうことか、まとめておこうかなと思います!
”『言葉を選んで』カミングアウト”ってどういうこと!?
カミングアウトをする上で、どんな言葉を使うかは、親が選ぶことが出来ます。”診断名”や、”発達障害”という言葉を使わなくてももちろん良いんですよね!
そしてなぜ、言葉を選んでいたかというと、2つの理由がありました。
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- その場や人によって伝わりやすくするため
- 直接的な偏見などのリスクを抑えるため
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人によっては診断名や発達障害と言われても、どんな難しさがあってどんな困難があるのか想像がつかない方が多いはず。なので、その場、その人によって分かりやすいように困難となることをサラリと伝えていました。
また、世の中には様々な考え方があるので、直接的な偏見を子供が受けないよう、リスク管理の意味でも言葉を選んでいます。
例えば、『特性がある』、『発達に遅れがあって』、『集団行動が苦手で・・』、『言葉に遅れがあって・・』、『感覚過敏で、触られるのが苦手で・・』なーんて、色々な言い方があって良いはず。
そういった意味で、言葉選びはカミングアウトをする上で、親が調整やコントロ―ル出来る部分かなと感じます。
以上が、”カミングアウトをする上での言葉選びについて”でした!
それでは、また!