遊ぶ子供たち

我が家の場合、子供が6歳くらいになるまで、子どもが喜ぶ遊び場と言えば・・、
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  • 公園
  • 室内キッズプレイルーム
  • 子供がいっぱいいる児童館、支援センター、遊び場

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これらを思い浮かべていました。上記のような場に行けば子供が喜ぶ!そういう先入観が強くて、園から帰宅してから、そして休日も頑張って連れていっていました。

でも・・・、一向に子供が喜ばな―――い!!ヒィィィーー

どんどんと成長するにつれて、喜んでいないことが表情や態度からさらに強く分かるようになりました。もともと手先や運動機能が不器用なので、遊具や玩具をうまく使いこなせず、本人もイライラし始める感じで・・。

くまと困り顔

ちなみに、動物園などもあまり喜ばないんですよね。集団が苦手なので、子供がたくさん集まる場は不安が強い様子。なので、子供が喜ぶであろうと考えられる場所は彼女にとっては、不快なのだと分かりました。

さらに、6歳くらいになると、言葉や会話も増えて自己主張出来るようになるので、『行きたくない』、『行かない』と自ら発してくれるようになりました!

ということで、6歳くらいから上記の『公園』、『室内キッズプレイルーム』、『児童案や支援センター』などに親が連れて行くのは、思い切ってぜーんぶやめました!スッキリ!

道のり

人それぞれ違うように、楽しい遊びだって人それぞれ違って良いはず。彼女が自分で主張をしてくれたおかげで、ようやく当たり前のことに気づけた気がします。

公園が楽しい遊びと決めつけていたのは親である私で、きっと他のお子さんと同じように、「公園で遊んで欲しい・・」そんな願望もきっとあったんだと振り返って気づきます。

なので、それからは彼女にとって楽しく安心できる場所で遊ばせています。自宅内、児童デイ、身内の家などインドア派ですね!

公園などは・・、通りすがりに誰も居ない公園を見かけて、娘自身がちょっとブランコに乗ることがあるくらい。

そして、彼女にとっては他のお子さんでは遊びとならないようなことも遊びみたいです!トミカをお店で眺めている時間、電車に乗っている時間は、彼女にとって最高の癒しであり遊びのようで、笑顔がいっぱい見られます。

親としては、他のママさんとの関わりもあまりないし、室内ばかりなので、ちょっぴり寂しい気もしますが、彼女の安心安定を築いてあげたい気持ちが勝っていますね!

当たり前を手放すこと、意外に難しいことだと改めて感じました!

それでは、また!

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