娘が幼稚園や小学校低学年の頃、なかなか自分で準備ができず、とにかく忘れ物が多かったんです。失くしものも多く、先生から指摘されるほどでした。

でもとある対策をしてから忘れ物が減りました。

ということで、1つの例として子どもの忘れ物対策に効果にあった方法を紹介しておこうと思います。、

今回は、そんな忘れん坊対策について、足跡を残していきます。

子どもの忘れ物が多い!忘れ物対策で効果があったアイテム、方法とは!?

子どもの忘れ物対策に効果のあったアイテムが、下記のような黒板でした。自宅用にこういった黒板を購入したんです。

 

家庭に置けるサイズの黒板を用意し、この黒板に毎日準備する必要のあるアイテムをリスト化して書き、バッグに自分で入れたら黒板に子ども本人がチェックを書き入れるようにしたんです。

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下記が実際に娘が幼稚園の時に使っていた黒板。上記の商品画像の黒板よりも長さがあるタイプでした。

黒板

そしてチョークは100円ショップで購入し、黒板消しはオンラインで購入。

これが娘には大ヒット。まず、黒板にチョークで自分でチェックを書き入れることがご褒美感覚となり、黒板にチェックを入れたいがために自ら積極的に準備をするようになりました。

そして、娘の場合は口頭で言うよりも、文字にしてリスト化した方が分かりやすかったようで忘れ物がグンと減りました。これは大人でも同じですよね。箇条書きの方が分かりやすい。

実際、チェックを入れたものはすでにバッグに入れた物、チェックがないものはこれから入れる物と視覚的にすぐに分かります。

そして、全ての準備が出来たら裏側に自由にお絵描きをしたり線を引いてもOKにしました。準備の後はお楽しみタイム。そして黒板消しも用意して、消すことも出来るように。

娘は手先が不器用だったので、遊びながら手先を使えて一石二鳥でした。

その内、この黒板を見ずとも、支度ができるようになりました。忘れ物対策として使わなくなった後は、今月の目標を書いたり、不適切な行動に対して、代替え案としてどういう風に行動や表現をすればよいのか絵と文字で説明するのにも活躍してくれました。

チョークと黒板消し、なんだか懐かしくて、私も楽しめた忘れ物対策だったんですが、黒板でなくても当然OK。

チョークは手が汚れるので苦手なお子さんもいるかもしれません。ホワイトボードでも全然良いと思います。100円ショップで揃う可能性もあり。

ただ、準備する物はその時々で変わるのと、意外とリスト化する物が多いので、自宅内に飾れる範囲で大き目のもの、簡単に消せるものがオススメです。

忘れ物が多い、失くし物が多い、通園準備や通学準備が苦手なお子さんに1つの選択肢として紹介しておきます。

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子ども、忘れ物が多い!なぜ!?原因や理由は!?

チェックリスト

娘の場合、小学校中学年には黒板を卒業し、小学校高学年からは黒板なしで準備をするようになりました。10代になると、日常的に準備するものは習慣化して準備できるようになり、遠足や旅行などは紙に自ら持ち物を箇条書きにして準備するように。

逆に忘れ物をする方が稀になり、忘れ物をするキャラではなくなりました。失くしものは相変わらずですが・・。

当時なぜ忘れ物が多かったのか、今振り返ると以下の3つの理由がありました。理由であり、娘にとっての3つの課題でした。

理由
  • 注意散漫で準備途中に注意が逸れてしまう
  • 準備する物が覚えられない
  • 口頭での指示やお知らせが頭に入っていない(聞いていない)

これらの3つの課題、成長と共におのずと少しずつ解決できたのですが、娘にとって幼稚園や小学校低学年の頃は難しかったんですよね。

これらをカバーしてくれたのが、黒板でした。遊び感覚で「面白い」「私も黒板に書きたい」等が後押しとなり、自然と注意力が上がって一気に準備をすることが出来ました。

それに文字でリスト化することで視覚化されるので、準備する物が分かりやすかったのだと思います。

ただ、親にお知らせがこない、学校内で先生から口頭で言われる持ち物は忘れてしまうこともありましたね・・。こればかりは、公共の場で人の話を集中して聞く能力が必要だったため、成長を待つしかなかったです。

以上、我が家で効果があった忘れ物対策についてでした!

この情報が少しでも選択肢が広がったり、お役に立てる情報であると嬉しく思います。

 

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