折り紙を切る

娘は小さい頃から手先が不器用で、製作や工作は大、大、大の苦手!

もはや、ハンドソープのポンプを押す、エレベーターのボタンを押すということすら難しかったので、日常生活で支障が出ていたくらい!実際、年少(3歳~4歳)まではハンドソープのポンプが押せずに、幼稚園でも先生に個別に支援して頂いていました!

それくらいの状態だったので、”レゴ”や”LAQ”などの組み立て遊びは、夢のまた夢!「はい、どうぞ~」とおもちゃを提供しても、観察するか、並べて遊ぶくらいのレベル。そのうち、本人もうまく出来ないことに気づき、自ら好んで遊ぶこともなく、年長(5歳~6歳)になっても組み立て遊びは出来ませんでした!

そんなこんなで、時が過ぎたとある日、外の遊び場で”レゴ”を組み立てて遊ぶ姿を発見!思わず驚いてしまいました!

ということで、組み立て遊び、どうやって出来るようになったのか、まとめておこうと思います!

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レゴショップで、まさかの”レゴ”を組み立てて遊ぶ姿を発見!

レゴ

小学校2年生になったとある日、レゴショップの遊ぶスペースで急に上記のレゴを組み立てて、「見て~!」と持って来ました・・・。

これまでの経験から、組み立てられるとは思ってもいなくて、ボケーーっと近くに立っていので、思わず「えぇーーーーー!?」と声が出てしまうほど驚いてしまいました!笑 だって、1年生の頃までは出来なかったんです。

レゴショップって、どこも遊ぶスペースがあるところが多いですよね!たまに足を運んでいたのですが、娘の場合は見る専門!遊び場が空いていたとしても、レゴのピースを持って観察するか並べて遊ぶか、お友達のように組み立てようとして挫折するかの3パターンを繰り返していたんです。

それが、急に出来るようになりまして・・(高度な組み立ては出来ませんが!)、いや~驚きました!

どうやって出来るようになった!?方法は!?

空にハテナ

それがね、レゴに関してはなーーーーんにもしていないんです!娘が幼児の頃は苦手なことを練習させようと必死だった頃もありましたが、訳あってやめたんです!

>>苦手なこと、実は練習させない方が良い!?(近日公開予定)

そもそも、苦手なことや嫌いなことを練習させるのって、続かないんですよね。子供がキャパオーバーで爆発するか、親がイライラして爆発するか・・という結末を辿る気がします。→経験済み・・笑

だからね、組み立て遊びの練習は全然していませんでした!

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唯一していたこと!コツや大切なこと!

電球

唯一していたのは、娘が好きな遊びを通して手先を動かすこと!好きなことだと、娘も継続して取り組みやすいんですよね!

具体的に使っていたおもちゃや教材は下記にまとめていますが、どれも娘が好きで取り組めたものです。

好きなことや好きな遊びに重点を置くようになって気づいたことは、複合的に成長することで思いがけない方向で出来ることが増えるということ!

わざわざ強制的に練習させなくても、好きな事を通して手先を動かしている内に手先の操作性が少しずつ身に付いた気がします。

コツは、好きを伸ばすこと!好なこと、好きな遊びを通して、手先を使う機会を増やすこと!

四葉のクローバー

苦手なことを克服するというよりは、好きを伸ばすことに考え方をシフトした方が、親子ともに心穏やかに、出来ることが増えました。

そして、何より大切だと思えるのは、

本人が頑張って製作したものは、ありのままを認め、褒めてあげること!

そうすることで自信を失わず、製作や工作に対する意欲も失わずに済みます。これがほんっとに大事。意欲を失えば、やりたくなくなり、手先を使った遊びをする機会を逃しかねません。我が家はこれで痛い目を見ています!

手先が不器用だといくら必死に頑張っても同年代の子と同じ用な製作物が作れないんですよね。娘の場合は、幼稚園に在籍時に本人がそれに気づき、挫折してしまい、製作活動への意欲さえ失くしてしまいました。まさに自信喪失。

心が潰されてしまうと、自信を積むまでにたくさんの時間と労力が必要になります。集団生活ではどうしても上手な子の制作物に注目が集まりがち。これは自然な流れなんですよね。なので、手先が不器用な子の場合は、いくら同年代の子の制作物よりも見栄えが悪くても、あえて意識して褒めたり、認めてあげたりする必要があると感じます。

「私は私のまままで良い」、そんな自信さえあれば、意欲的に取り組み、手先を使って出来ることが増えていきます!

まとめ

コーヒー

ずっと出来なかったレゴ(組み立て遊び)、急に出来るようになりました!

レゴの練習は何もせず、していたことは、”娘が好きな遊びを通して手先を動かすこと”!複合的に成長することで、思いもよらなかったところで出来ることが増えていきます。

コツは、好きを伸ばすこと!好なこと、好きな遊びを通して、手先を使う機会を増やすこと!

本人が頑張って製作したものは、ありのままを認め、褒めてあげること!

それでは、また!

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