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娘は、幼稚園年少の頃まで、公の場や幼稚園など、聴覚や視覚的に刺激の多い場所では、指示がなかなか通りませんでした!

というより、後ろで名前を呼ばれても、気づかないし、目の前で名前を呼ばれても、目も合わせず素通り!あちゃー。無視しているかのようにも見えてしまうので、話しかけてくださった方になんだか申し訳ない気もちになっていたのを覚えています!

もちろん園でも年少の頃は、「個別に指示をしない通らない」と先生から報告を受けていました。

でもね、これも成長すると変化が!小学生になった今は、名前を呼ばれてもしっかり振り向くし、人への関わりも見違えるほどになりました。あの頃必死でしたが、ちょっとずつ成長しているんですよね~しみじみ・・。

>>【成長するとどうなる!?】名前を呼ばれても振り向かない!成長してどうなった!?

でも、その頃は指示が通らないのだから、必死。どうやって注意を向けさせるか、指示が入るようにするか、悩んでいましたね~!

ということで、”名前を呼ばれても振り向かない”ことについて、どう対応していたか、足跡を残しておこうと思います!

”名前を読んでも振り向かない”、どう対応した!?

空にハテナ

入園するまでは、療育に通っていたのと、定期的に公共の遊び場に連れて行っていましたが、そういう場になると、名前を呼んでも気づかないし、指示も通りずらい。そして、そういう時は必ず”目を合わせない”!なので、”本当に呼ばれていることに気づいてない”!

じゃぁ、”呼ばれていることに気づかせるにはどうする!?”ということで、まず目を合わせるようにしよう!と、チャレンジしてみることに!すると、目を合わせてからだと、指示が通りやすいことが判明

ということで、具体的には、下記のことをするように!

--どう対応した!?--

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これをずーーっと生活の中で繰り返していました。

体を触って、名前を呼んで、目を合わせてから指示を入れる!

家

後ろから呼びかけても難しいので、娘の前に回り込んで、娘の目線と合うように座り、両手や両肩に触れて、触感覚で気付かせるようにしていました。触って、”呼んでいますよ”アピール!笑 でもね、それでもなかなかこちらを向かないことが多い!ギョーー!

全然違う方向を向いているので、娘の顔の目の前で手を振って、『ここだよー!呼んでるよー!』と、娘が向いてしまっている刺激から一旦離れれるように、目線を遮るように手を振って気づかせていました。

それでも意識が向けられないようであれば、一旦部屋の外に出るなど、静かな場所に移動してから、トライ!刺激が少なければ、意識をこちらに向けやすい!

そして、こちらを向いて目があってから、指示を入れるようにしていました!娘の場合は、目が合うと、指示が入りやすかったです。

娘がやってほしい事を先回りしない!目を合わせてから、対応する!

紙飛行機

小さい頃は、娘がこちらに目も向けず、何も言わずにゴミを差し出すだけで、私(母)が『あぁ、捨ててほしいってことか・・』と先回りして対応していました!言葉の発達がのんびりだったので、赤ちゃんの頃から長い間、暗黙の了解で娘の身の周りのことをしていた気がします。

それを、言葉の発達を促す目的も兼ねてやめるように!ゴミを差し出されても、『これなぁに?』と言うだけで、対応しない。そうすると、『おや?おかしいな・・』と不都合のある娘の方が、こちらを向いて再度要求する時が来ます。娘の場合は、単語でも良いので、こちらを向いて言葉で要求し、目が合ってから、要求に応えるようにしていました。

まとめ

コーヒー

我が家の場合は、目が合っていれば、呼びかけに反応し、指示も入りやすかったです!なので、”名前を読んでも振り向かない”ことへの対応は、まずは”目を合わせられるよう”に取り組みました!

今思い返すと、懐かしく思いますが、その頃は必死!すごい形相だったはず・・。笑 でも、少しずつ成長していきます!

それでは、また!

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