子供にとってより良い小学校を探したい、発達障害や特性を抱えるお子さんを育てている親御さんの中にはそう強く感じている方も多いはず。
『子どもにとってより良い小学校を探すにはどうすれば良いか!?』
我が家の場合は、どうしても入学させたい小学校に出会ってしまい、引っ越しをしました。そんな経験を踏まえて、まとめておこうと思います。
1番のコツは、親にとって心地よいと感じる小学校を探すこと!
我が家の場合、「子供にとってより良い小学校を探す」ということは、「私たち(親)が心地良いと感じる小学校を探すこと」だったと振り返って気づきました。不思議ですよね。
色々な小学校を見学するのは私たち(親)。子供を連れていくことがあったとしても、必ず親同伴。見学時の子どもの様子を見て判断するのも私たち(親)でした。
なので結果的に、「あ、この学校良いな!」と感じる小学校はどれも私たち夫婦にとって心地よいと感じた小学校だったんです。
つまり、子どもにとって良い小学校は、いつのまにか親にとって心地よいと感じる小学校になっていることに気づきました。
親にとって心地よいと感じる小学校を探す、2つのコツ!
子供にとってより良い小学校を見つけるコツは、親にとって心地よい小学校を探すこと。そのコツは、下記2つでした。
1.情報を得て、見学したい学校を絞ること!
まず、実際に見て回る地域や小学校を絞ること、大事でした。
子どもの小学校に合わせて引っ越しなどを考えているのであれば、選択できる小学校のの数は無限大。親の見学する時間や、小学校が一般公開されるイベントや日程も限られているので、たくさん見て回ることって実は厳しいんですよね。
なので、事前に情報を得て、見学する地域や小学校を絞るのが第一のコツ!
子供が年中の頃までに見学が終わっていて、ある程度行きたい小学校の候補が絞れていると楽(らく)。なぜなら、年長の夏頃から就学相談が始まる地域が多いからです。
そして、情報を得る手段は様々!先輩ママさんに小学校の様子を聞くのも良いですし、私の場合は、社交的でもないのと、当時はカミングアウトしていなかったこともあって、ネット上で情報を探すことがメインでした。詳細は下記のまとめてあるので、気になる方はどうぞ。
我が家の場合は、小学校の規模が小さい(生徒数が少ない)学校、支援級や情緒学級・通級などが設置されている学校、全校生徒数に比べて特別学級(支援級や情緒学級、通級など)の在籍生徒数が多い学校を探しました。また、それ以外にもどうしても直感的に気になる学校も見学候補に入れましたね!
2.実際に歩いて見る!
これもすごくく大事でした!我が家の場合は、引っ越しを考えていたこともあって、公立小学校であればその学区内に居住する必要がありました。なので、居住すると考えると小学校の近隣の雰囲気も気になり、ひたすら歩き回りました。ヘトヘト~
小学校には1年の中で一般公開日が必ずあります。それが運動会なのか、文化祭なのか、その他イベントなのかは、地域によって全く異なるのでリサーチが必要ですが、大体がネット上で公開日の情報を得ることが出来ました。
まずは、アポなどは取らずにそういった公開日に行くと普段の小学校の様子が見られるのでオススメです!
そして、見学して「良いな!」と思う小学校は、共通してですが小学校に入ると心地よさが広がります。視覚支援があったり、温かい印象を受けたり、安心感を感じたり。いずれにせよプラスの感情が芽生えます。
一方、足を踏み入れた瞬間、「なんか違う・・」、「聞いていた話と違うなぁ・・」というような違和感を感じる小学校もたくさんありました。引っ越しを検討してたこともあり、生活環境さえ左右される予定だった我が家の場合は、小学校近隣を歩いている時にそう感じたことも・・。
ちょっとでも違和感を感じた地域や小学校は、結果的にやはり選びませんでした!
この実際に歩いて見て回ること、とてもオススメです。
以上が、『子供にとってより良い小学校を見つけるコツ!』でした。
まとめ
情報をまとめて見学する小学校や地域を絞ること!実際に見て回ること!
たったこれだけなんですが、思った以上に時間がかかりました。理由は、各学校、一般公開日が重なったり異なったりで、いつでも見に行けるわけではなーーい!
なので出来るだけ、時間に余裕をもって小学校探しをすること、オススメです。
それでは、また!