道のり

少し前まで、夫の転勤で信越地方(信越地方)に住んでいました!

赤ちゃんの頃から信越地方で過ごしていたので、発達障害を疑って診断を受けたのも、信越地方。苦楽たくさんの思い出が信越地方にあります。

ただ、信越地方に住んでいてとても困ったことが発達障害における情報がなかなかネットで見つからなかったこと。すでに県外に移住していますが、少しでも自分が当時欲しかった情報をまとめていければと思います!

ということで、今回は、信越地方の療育選びについて!

信越地方の療育選び!民間療育施設の利用が主流に!?

おもちゃで遊ぶ子供

我が家が信越地方に居た頃は療育の種類は下記3つありました。

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自治体の療育

自治体の療育とは、例えば、我が家は就園前の頃に地域の支援センターで行われる、発達を見守るという目的の会に週1回通っていました。支援センターによって、2週に1回のところもあった気がします。園児になると、当時は”幼児ことばとこころの相談センター(今は、”こころん”と呼ぶそうです。)というところで、2ヵ月に1度程度かな・・療育を受けていました。

これらの療育のことを指していて、無料で利用させていただいてました。

民間療育施設

自治体とは別の組織が、療育目的に運営している施設ですね!なので、利用者が利用料を支払うことになります。ただ、利用するには、市役所を通して受給者証というものが必要で、その取得のために診断書などが必要になるはず。その受給者証があることで、利用料が1割負担だったかな(ごめんなさい、確かではないですが!)・・になり、とてもリーズナブルに通うことが出来ます。

病院に付随する療育

私が居た頃に、発達障害などのお子さんを診てくださる専門病院が初めて開院した頃でした。今ネットで見てみると、病院も増えているんですね!その病院に付随して療育を受けられる場合があります。また、言語を専門に、トレーニングしてくださる病院もあります。

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遊ぶ子供たち

今後ですが、園に在籍する子供や小学生の場合は、きっと信越地方も民間療育施設の利用が主流になっていくのかなと思います。というのも、今、首都圏に住んでいるのですが、首都圏などは、民間療育施設の利用が主流。

なぜなら、調べると、信越地方でも民間療育施設が増えてきているのが分かります。発達障害における認知度が増すに連れ、問い合わせや児童数は増えるはず、そうなると、自治体での相談や療育の頻度が減ったり、軽度の場合は外されてしまう場合もあります。

実際に我が家も当時信越地方に住んでいた頃は、問い合わせが増えて対応しきれないということで、市の療育は徐々に減り、いずれはなくなるかもしれないという報告を受けていました。

なので、いずれは信越地方も民間療育施設が園児、小学生にとっての主流な療育の場になるのだと思います。

四葉のクローバー

ただ・・!我が家の場合、民間療育施設が出来立てホヤホヤのころに、先陣を切って利用を申し込みましたが、利用者さんも少なく、軽度発達障害のお子さんの利用もまだまだ少なかったように思います。というのも、利用するには、受給者証というものを市役所で申請をする必要があって、その時に診断書などが必要になるからなんですよね。

となると、公に子供の特性を公表してない場合は、発達障害と認識されてしまうというよな不安も抱くはず。受給者証の認定・・そこが一番のネックかもしれません。

でもこれから信越地方も徐々に発達障害オープンな環境になり、周りの理解が深まっていくにつれて、民間療育の利用も気楽になって行くはずです。

個人的には、民間療育はとてもオススメ!利用する側も施設を選ぶことが出来ますし、自治体の療育よりも頻度を増やせる可能性もあります。また、母子含めきめ細やかに支援してくださるので、私としても安心できる場でした。さらに、先生への要望などもとても伝えやすくなります。ある意味、利用者とサービス提供者(施設側)であって、利用者がそのサービスに支払いをするということで、関係性がとても明確で楽なんですよね!

お子さんやご家族の意向に合った療育を選べますように!応援しています!

それでは、また!

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