紙飛行機

地方に住んでおられる方で、療育を受けたくても受けられる療育機関が少なく、「選択肢がない」、「療育が足りない!」「もっと療育を受けたい!」と感じている方はいらっしゃるんじゃないかなと思います。

我が家も転勤で地方に住んでいる頃、そう感じていました。実際に娘が幼稚園の頃、当初2か月に1度、1時間半程度の療育のみだったんですよね。

「もっと療育を受けたい!」

そんな気持ちから、我が家は、療育を増やす方法を探すことに!

ということで、地方で療育先や療育が足りないと感じた際、療育を増やすにはどういう方法があるか、まとめておこうと思います。

療育が足りない!療育をもっと受けたい!療育を増やす方法!

電球

地域によっては、発達障害に対する理解などがまだ発展途中のところも多々あると聞きます。そうなると、軽度発達障害というカテゴリーに入るのならなおさら、療育を受ける機会や頻度はおのずと減ってしまうんですよね。

我が家も、転勤先で地方に住んでいた頃は、「療育が足りない、選べない」そんな感覚があったんですよね。

そこで、我が家は以下の方法で、療育を増やしました!

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1つずつ簡単に説明してきますね!

療育の通信教育!

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幼稚園に入ると療育は2ヵ月に1度、1時間半程度のみでした。なので、断然母子2人で家に居ることがとっても多かったんです。

その時間を使うしかない、そう感じて、四谷学院の療育通信講座を受講することにしました。

>>四谷学院の通信療育講座のクチコミ!メリット・デメリットとは!?

いわゆる、家庭内療育ということで、母が療育を行う感覚ですが、これがとても子供の理解力アップに繋がった気がしています。

これが、地方で療育を増やす1つの方法になりました!

チェック 長期休暇(夏休みなど)を利用して、県外の短期療育プログラムを受講!

気球

実は、関東では発達障害の子供向けのサマースクールやウィンタースクールなどというタイトルで、長期休暇中の療育プログラムを提供している療育機関がたくさんあるんですよね!

ということで、受けさせたいと思えたプログラムに申込み、近くのホテルに泊り、短期療育プログラムを受けていました!連続5日間とかのプログラム!

すると驚くことに、参加した療育プログラムは、全国から発達障害を抱えたお子さんが来ていました。みんな泊りがけで!

「こんな遠くからみんな来ているんだ・・」という仲間意識と共に、地方の方でこんなに困っておらっしゃる方がたくさん居るんだ・・という事実を目の当りにして、なんだか胸が熱くなったのを覚えています。

なので、長期休暇を利用すれば、関東などで提供されている療育プログラムに参加することが可能です!


 

以上が、「地方で療育が足りない!療育をもっと受けたい!と感じた際に、療育を増やす方法!」でした。

療育が足りないと感じた時に、知ったのが通信講座と夏休みなどに行われている療育の短期プログラムでした。

夏休みなどの短期療育プログラムは、短期間でも連続して療育を受けることで、出来ることが増えたり、日頃困っていることに関して専門家からアドバイスをもらったり、家庭で取り組めることを学んだり、たくさんの情報をいただけたんですよね!

今の小学校も、この短期プログラムに参加したことで選択肢が広がりました。

ということで、療育先を増やす方法として、足跡を残しておこうと思います!それでは、また!

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