道のり

私の生きる上での使命であり大きな課題は、『子供の自立』。

そして、そんな自立のために、子供自身が”自己肯定感”を持つことが大事ということは、色々な講座で耳にタコが出来るくらい聞いてきました。笑

でもね、私(母)は決して強い人間ではなく、子供に対して感情的になることはしょっちゅう。トホホ・・後になって、後悔することもしょっちゅう!はぁ。

でも1つだけ、こんな私(母)でも子供の自己肯定感を高めるために、続けられていることがあります。

”自己肯定感”を高めるために何をしてる!?

はてな

まず、『自己肯定感ってそもそも何!?』ってことですが、調べると下記の通り。

自己肯定感とは、自分のあり方を積極的に評価できる感情、自らの価値や存在意義を肯定できる感情などを意味する言葉です。 自己肯定感とは、自尊感情(Self Esteem)、自己存在感、自己効力感などの言葉とほぼ同じ意味合いで使われています。

(引用) 自己肯定感とは|国立青少年教育振興機構

うーん、難しいけれど、簡単に言えば、”自分が好き、今の自分で良い”って思えること!

この自己肯定感を育むために、”感情的に怒らない”、”諭す”、”感情的にならず説明する”、”プラスの行動をした時に褒めることで伸ばす”、”子供を否定しない”、”プラスの言葉掛けをする”など色々と本を読んだり学んだりしたのですが・・・、私の場合、毎日一定して出来ている気がしないんですよね・・。はぁ。

意識して頑張ろうとしたりもするのですが、自分が体調が悪い時や、仕事が忙しい時、いっぱいいっぱいの時など状況によって、対応に差が出てしまっている気がします。

でも、”自己肯定感”を育てたいという気持ちは、ずっとある。母として完璧に出来ないけれど、何か出来ないかと模索し、1つだけ続けられていることがあります。

『そのままの○○(子供の名前)が好き』と伝えること。

四葉のクローバー

それが、子供が寝る前に、

”そのまま(ありのまま)の○○(⇒子供の名前)が、大好き”

と伝えること。これだけは、思い付く限り、しょっちゅう声に出して伝え続けています。たまに、「お母さんも、怒っちゃうことはあるけれど・・」と前置きがつくこともありますが・・ヒーー!

そして言い続けていくと、下記の通り不思議なことが起きたことも。

>>落ち込んでいた私(母)に娘が掛けたくれた言葉、「そのままのママが好き・・」

さらに、言い続けていると娘の返答も変わってきて面白いんですよね。今では、「もう知っているってば!」と言われてしまうことも・・。

>>「ありのままの自分で良い」ということを伝え続けた結果、『ママ、もう知ってる!』

果たして、この言葉掛けが”自己肯定感の育成”に繋がるのかは、娘本人が大きくならないと分からないし、娘がいつまでこの言葉を聞いてくれるかも分かりませんが、こんな私(母)でも続けられていることの1つ。

何もしないよりは、出来ることをする、そんな必死な気持ちの表れな気もしますが・・、今後も娘が聞いてくれる限り、続けていこうと思っています。

まとめ

コーヒー
母は、人間。どうも、感情的になってしまう時がある。

でもでも、寝る前くらいは、”そのままの○○(子どもの名前)が大好きだ”ということは伝えてみています。

それでは、また!

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