園児

我が家が園選びをしていた頃を思い出すと・・・、キツかったーー!!笑

丁度、発達障害を疑い療育を受け始めたり、診断されたりしていた時期だったので、周りにカミングアウトするのかも決めかねていて、母としての心もグッラグラに揺れ動いていた時期だったので、大変だった記憶があります。

それに、園見学って、園側に審査されているような気分になるので行くのも憂鬱だったんですよね!

普通だったら、幼稚園の場合は通う側である保護者が選ぶ権利があるはずですが、特性を抱えている子の場合は園から断られるなんてことも聞いていたので、気持ち的に必死!それに、集団から外れてしまいがちだったり、会話が出来なかったり、奇声を発してしまったりする子供を他の保護者の方たちやキッズ達と一緒に見学って相当気が重い!

でも、なんとか冷や汗をかきながら園見学に娘を連れて行ったのですが、頑張って子供を連れていって良かったと感じています。

ということで、「なぜ子供を連れて見学に行った方が良いのか!?」についてまとめておこうかなと思います!

園見学、子供を連れて行って良かった理由とは!?

空にハテナ

しんどい園見学、子どもを連れて行ってよかった理由は、下記の通り!

親に対しての園の対応と、子供への対応の違いの有無が分かるから。本当の意味で、ありのままの子供を受け入れてもらえるのか分かるから。

でした。どういうことかというと、園見学に申し込んだ園は、”1人1人の個性や発達のペースを大事にします”という理念を掲げていたところばかり。

でも、その理念の通り実際の園が活動しているかどうかって、園見学に行かないと分からないんですよね。そして、実際に子供に対して、1人1人を大事にしているのか、個性を大事にしているのかは、子供を連れていくことで、感じ取ることが出来ました。

例えば、見学に行った園の中には、親に対する対応や説明と、子供に対する対応が異なっていて、違和感を感じる園が複数あったんですよね。

いくら1人1人の子供を大事にします、特性のある子でも大丈夫ですという理念を掲げていても、

親に対しては丁寧に親切に対応してくださるけど、気づけば一緒に連れている子供に一切接しないとか、園長先生は親に対して説明は丁寧だけれど子供のことはノータッチ、”療育”や”発達障害”なんじゃそりゃ?と聞き返されるなど。大きな違和感を抱えて園見学を終えた園がいくつかありました。

一方で、親や子に対しても接し方が一定で、温かさを感じた園もありました!そして実際に通う園として選んだのは、この園でした。

でも、もし子供を連れて行かなければ、子供に対する対応は見られず、親にとって丁寧に対応してくれた園を選んでいたかも・・とヒヤっとします。そう思うと、園見学に子供を連れていって良かったと感じるんですよね!

もちろん、実際に通ってみて納得できなければ、転園ということも出来ますが、親子共々、転園の負担は結構なもの!(⇒経験済み)転園せずに園生活を送れるのが一番楽なので、大変だけれど、子どもを連れての園見学オススメしています!

それでは、また!

 

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