発達障害や自閉症スペクトラムの特徴として挙げられるのが、つま先立ちやつま先歩き!
発達障害を疑うまでは気にしたこともなかったけれど、いざ発達障害と診断されて、娘を観察すると・・、
つま先で立って、つま先で歩いてました!w
そして、幼児の頃は「つま先で歩くのが上手だね」と全く悪気なく、他のママさんに褒められていました。>>発達障害だった娘の特徴、まとめ!
ということで、この『つま先立ち、つま先歩き、成長してどうなったか!?』記録を残しておこうと思います。
つま先立ち、つま先歩き、ずっと続くの!?成長してどうなった!?
結論から言うと、娘の場合は小学校入学時には、
そして現在はというと全くつまさき立ちやつまさき歩きが見られません。つまり、我が家の場合はなくなったということ。
時と共に、頻度がどんどん減っていきました。つま先立ちや、つま先歩きが一番気になったのは、2歳半頃から幼稚園年中くらいまで。
つま先立ちやつま先歩きが見られたピークの時は、親が気になるだけではなく、公共の遊び場にたまたま居合わせたママさんから、
と悪気なく言われたほど。周りから指摘されるほどなので、つま先で歩いている頻度は多かったのだと思います。
親である私も、娘が幼児の頃はとても気になっていて、年中の頃に療育先の先生に「つま先歩きが多くて、足もふらふらしているので転倒が多く心配」と相談したことがあります。その返答として、「子供によって違うけれど、娘の場合は、少しずつ落ちてついていきそうな気がします」と言われました。理由は、足をしっかりついて活動している時間もあったからだそう。
実際振り返ってみると、つま先で歩いていることも頻繁にあったけれど、足をしっかりついて歩いていることもありました。半々くらいだったかな・・。
それが段々とつま先立ちしている時間が少なくなって行きました。なので、相談した療育先の先生の返答の通りになったということ。
今では、つま先立ちやつま先歩きは全くなし。小学校入学時頃はごくたまーに、「あ、今つま先で歩いていたな!」と感じる程度。その時には全然気にならないほどでした。
学校でも先生からの指摘はありませんでした。
なので、娘の例でいけば、
つま先歩き、つま先立ちが、ずっと同じ頻度で続くわけではなかった。成長して、つま先歩き、つま先立ちがなくなることもある!
ということになります。
あくまでこれは我が家の例で、つまさき立ち、つまさき歩き全般において、必ずこうなるとは言い切れませんが、これまでの娘の成長を見ていると、成長がそのままストップすることはないと分かります。
少しずつ必ず成長していく。その過程で、すごく悩んでいたことや気になることが、いつのまにか悩まなくなったり気にならなくなったりします。
乳幼児の頃は不安も多い時期、こんな例もあるということで少しでも明るい見通しが出来、ホットする瞬間が訪れてくれると嬉しいです。
それでは、また!