娘が幼稚園の頃は、先生からの報告が後を絶たなくて、報告を受ける私(母)が苦しい時がありました。いや~、しんどかった・・。
娘は言語の遅れもあったので、余計に行動で気もちを表現することが多く、集団から外れてしまったり、不適切な行動などの報告が盛りだくさん!ギャーーー!!
毎日のように報告されると、『なんとかしてくれ!』、『問題行動を直してください。家庭で指導してください。』と訴えられているようで、私(母)が責められているような感覚に陥るように・・。
『なんとかしなくちゃ!解決しなくちゃ!』と必死に対応しようとしていましたが・・・すぐに問題行動がなくなることなんてなく、私(母)が必死になるだけで空回り・・。トホホ
その内に連絡帳を開けるのが怖くなったり、電話が鳴るとドキりとしたり、お迎えに行くのが億劫になったり・・、
もう怯えていました!笑
きっと同じような体験をされているお母さんもたくさんいらっしゃるはず!ということで、どう対応していたか、まとめておこうと思います!
先生からの度重なる問題行動の報告!どう対応した!?
さすがに毎日報告が続くと、最初は苦しくなり、見て見ぬフリをしたくなり、逃げ出したくなります。ストレスから体調を崩したり・・。でも、それでも報告は止まらないんですよね!ギャーー!
だったら、こっちだって!!ということで、考え方を変えていくと、慣れていきました。というより慣れていくしかない、そして慣れる!笑
どう考えるようになったかというと、
そう、報告はただの報告と捉え、その報告をして下さる先生の真意や感情など、裏を読まないようにすること!
そして、家庭で出来ることは、取り組む!それをフィードバックする!
これを淡々と繰り返していました。具体的には、下記の通り。
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- 先生の報告を先生から見た事実として受け止める
- ご迷惑をかけているようであれば、謝罪や感謝の気持ちを伝える
- 家庭で指導できそうなことは指導し、家庭で取り組んでいることを先生にフィードバックする
- すぐには解決出来ないかもしれないけれど、出来ることはやっていくことは伝える
- 家庭でお手上げ状態、家庭でも困っていることであれば、家庭でも頭を抱えている旨正直に伝える
- 解決できる糸口が見つかれば、情報共有する旨伝えておく
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そう!先生の話しは受け止めて、自分(母)や家庭で出来ることに集中する。
周りに言われているから、責められているから何とかしなくちゃ!ではなくって、”報告=子供が困っていることがある”、それを解決できそうな指導や対応があれば、家庭で取り組んで、先生にも共有する。シンプルに!
先生も対応に困っている可能性も勿論あるので、感謝と謝罪はお伝えしながら、家庭で取り組めることは最大限努力しますというスタンスをお伝えしていました。ようは誠意は見せておくという感じなのかな・・。
そして、家庭でお手上げ状態の時は正直に、『家庭でも困っている、機会があれば専門家に相談し、有益な対処法などがあれば共有します』と伝えていました。
そもそも、我が家の場合は園は子供の成長を促すための大事なパートナーであってほしいという願いがあったので、先生や園とも良好な関係を築いていきたかったんですよね。なので、先生に丸投げしているわけではなく、家庭でも、関与して出来ることは取り組んでいます、ということを伝えていました。
こんなことを繰り返していたのですが、大体の先生が、応援してくれていました!園でも出来る限りのことは取組み、良い効果があった場合は良い報告として共有してくださることも多々ありました!まさに強力なパートナー!
今でもそんなルーチンのような感覚で報告と向き合っています。
まとめ
”報告=責められている、解決をするようにお願いされている”とは捉えない。
我が家の場合は、”報告はただの報告と捉え、子供が困っていることに対して、自分(母)や家庭で出来ることに集中し、フィードバックする”、淡々と、これをこなしています。
そして、少しずつ、慣れていきます!というより慣れざる負えなくなります・・、だって、問題行動はすぐに解決出来ないから・・ギャーーー!!笑
それでは、また!