耳

娘は、もともと聴覚や感覚がとても過敏。

苦手な音や、感覚があるようで、行動が制限されることが小学生になってもあります!例えば、聴覚過敏で言えば、花火大会は生まれてから一度も行ったことはありません。あの大きな花火の、「ボンッ」という音がとても怖いのだそうで完全拒否。他にも、感覚過敏で言えば、人とぶつかるのが怖くて混んでいるところや、子供が多いところは行けないことがあります。

そんな、娘ですが、小学校に入学して初めての運動会に、難関が!!

運動会のピストルの音が怖い!苦手!!

くまと困り顔

幼稚園の運動会では、かけっこなどのスタートの合図は、全部”笛”だったんですよね!『よーーい、ピーッ!』という音。

なので、娘も音を気にする様子はなく、参加していました!(音以外で参加できないことも多々ありましたが・・)

それが、小学校の運動会になると、スタートの合図はピストルの音になるわけで・・・。色々な身近な音でよく耳を塞ぐ姿を見ていた先生も、私(母)も、そして娘もひたすら不安・・笑

初めてピストルを使った練習の時も、『耳を塞いでいる』と先生から報告があって、「ストレスがかなりかかるだろうから、参加についても無理しなくてOK」と言われていたほどでした。

娘も、学校に行く前に「今日は、パンッってなるのかな・・」と聞いたり、「パンッて音がイヤなの」と私(母)に伝えることがあって心配していたんですよね。

そして、いざ運動会当日・・・・、最初は耳を塞いでいて、その後も何度か塞ぐ姿はあったものの・・・、

 

『慣れたみたい・・』ヒョエーー!

 

運動会はピストル音の山。至るところで鳴るので、よそ見している隙に、パンパン鳴っていて、耳を塞ぐ準備が間に合わないことがあって、その時に大丈夫だと分かったのか、耳を塞がなくなりました。

以前もそうですが、ダメな音だったのが、急に大丈夫になったり。またダメになったりします。精神的なものも影響しているのかな・・。ちょっと不安が強い時は余計に過敏になるということなのかも・・。

いずれにせよ、きっとこの体験が次に繋がるはず・・。と思いたいところですが、来年はもっと耳を塞いでいたりして・・!笑 その時はまた、このブログに足跡を残しておこうと思います!

まとめ

コーヒー

ピストルの音を怖がって、耳を塞いでいた娘でしたが・・、大丈夫に!

その時ダメな音でも、大丈夫になる時がある!

それでは、また!

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