気球

前にも書いたけれど、娘は、絵を見ながら繋ぎ合わせていくようなタイプのパズルが大の苦手でした!

絵を見ながら繋ぎ合わせていくようなパズルというのは、パズルの形が分かる台紙がないタイプ、下記のようなタイプのパズルのこと!

 

逆に、下記のようにパズルの形が描かれている台紙つきのパズルは、2歳の頃には90ピースをこなすほど、1日中無表情で取り組んでいました。

こんなにパズルが得意なら!ってことで、額に飾れるような100ピースくらいのパズル(台紙なしタイプ)を購入してやらせてみたら、全くできない!!その100ピースパズルは、パズルの絵や完成図をしっかり見ないと出来ないタイプ!

『90ピースがすらすら出来るのに、なぜ100ピースのパズルは1つも繋ぎ合わせられないの!?』

すっごく不思議だったんですが、よーく考えてみたら理由が判明!

娘がなんなくこなしていた90ピースと、娘が何も出来なかった100ピースのパズルの違いは、”形が描かれた台紙があるか、ないか”でした。ということは!!

娘はパズルを絵を見て合わせているのではなくて、台紙に描かれているパズルの形を暗記していて、その形と合うピースを置いていたことが判明!

だから、いくら90ピースのパズルが出来ていても、絵を見てしっかり合わせないと出来ないパズルは、6ピースでもなかなか出来ませんでした!

パズルが出来ない!成長してどうなった!?

右肩上がりのグラフ

娘にとって、絵を合わせることってすごく難しかったみたいです!以前、言語とパズルの関係の記事も書きましたが、言語が遅れていたことも関係していたのかなと思います。

そんな娘ですが、成長と共に、少しずつ絵合わせをするタイプのパズルが出来るようになってきました。小学校1年生になる頃には、下記のタイプのパズルも少しヒントを出したり、お手伝いをすれば、完成出来るように!

言語や手先や運動機能などの成長も相まってのことだと思います。

そして、小学校2年生になった頃、上記のパズルをたまたま見つけて、『パズルやってもいい?』と久しぶりに声がかかりました。もちろん、『いいよーー!』と伝えて、1人でやらせてみることに!

幼稚園の頃までは、9ピースでもうまく出来なくて癇癪を起したり、泣いたりで、完成させるには手伝いが必要でしたが、今回は『出来たよー!』という言葉と共に振り返ったら、なんと下記の通り、1人で全部完成させていました!

パズル

何度もやってきたパズルとはいえ、去年出来なかったことが、出来るようになるんだな・・と改めて実感し、じんわり感動。TT

出来なかったパズルも、成長するにつれて、出来るようになりました。

まとめ

コーヒー

ずっと難しかった絵合わせタイプのパズル、成長と共に出来るようになりました!

少しずつ成長していて、出来ることがだんだんと増えていきます!

それでは、また!

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