四葉のクローバー

 

「発達障害の子の育児に疲れた・・」、そう感じたら、その日できる最善を尽くせば良い。

そう感じる時期が通り過ぎるのを頑張らずに、流れのままに過ごせば良い、そう感じます。

発達障害と診断された娘は今、小学生。

幼児の頃を振り返ると、本当に大変だったと感じます。そして、

「発達障害の子の育児に疲れた」
「育てられる自信がない」
「もう無理かも・・」

何度もそう思って、泣いたり、パパや身内にあたり散らしたりしていましたね~。トホホ

限界を感じたら、流れに逆らわず、時が流れるまま、生活をすれば良い

雲の多い空

幼児期といえば、外出先での奇声、癇癪、園での浮いた行動、参加出来ない活動、不適切な行動の度重なる報告、じっとできない、遊べない、お友達とのいざこざ、行事や授業参観が憂鬱・・、挙げたらきりがない!

周りと比べて、大変かどうかではなくて、あくまで自分が大変と思えば、大変なんですよね!

いくら「大人しそう」、「うちの子よりはマシよ~」、「全然大変そうじゃない」、「大変な内に入らない」って言われても、それぞれに大変さがあって、周りに大変さは計り知れないはず。

個人差はありますが、我が家の場合は、幼児の頃が小学生の今よりも断然に苦しかった気がします。

小学生になると、別の大変さはあるし、これから思春期になるに連れてパワーアップして大変!とまた泣いているかもしれませんが、今はただ、幼児期は本当に苦しい時期があったなと感じます。

特に言語の発達が遅れていると、行動で感情を表現したり、主張したりするので、周りから勘違いされることも多く、手っ取り早く近くにいるお母さんにその責任を問う雰囲気になりがち。

だから、お母さんが追い詰められる気持ち、とっても理解できます。なので、育児に限界を感じたら、その日できる最善を尽くせば良い。

子供を一時保育に預けられるのなら預け、預けられないのであれば、その日できる範囲で過ごす。

そして、その時や感情の波が自然に流れていくままにする。波に抵抗しない、逆らわない、頑張って上手に波に乗ることもしない!もう無理・・という気持ちと共に過ごす!

そうすると、ふと、普段の前向きな自分に戻れる時がいずれやってくる。そう感じています。

大丈夫、一人じゃない。同じように感じている仲間がいます。

それでは、また!

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