ランドセル

我が娘が就学するにあたって、幼稚園の年少の頃から少しずつ色々な小学校を見て回っていました。

というのも、小学校によって発達障害の子を受け入れる環境などが全く異なるということを先輩のママさん方から聞いていて、不安だったからなんですよね。

結果的に、やはり小学校によって環境や受け入れ体制は全然違うことが分かりました。

なので、就学先を選びたいという意向があれば、年少の頃から情報収集をして少しずつでも小学校の見学をすることをオススメします。なぜなら、年長の春から就学相談が始まることが多く、その頃にはある程度どこの小学校に行きたいのか絞っておいた方がスムーズだからです。

ということで、今回は、小学校見学のタイミング、機会について、経験を踏まえてまとめておこうと思います!

小学校の見学の機会、タイミングは!?いつ、どんな時に見学した!?

目

まず、我が家の場合は、下記のようなイベントや機会に足を運んでいました!

  • 運動会
  • 文化祭
  • オープンデー、地域公開日、地域交流会など
  • 正式な見学会や説明会

そして経験を通してオススメしたいのは、年少の頃から見学に行くこと。

というのも、イベント公開日などの日程が他の小学校と重なってしまうことも多く、子どもが熱を出したりで思った通りに見学が進まなかったんです。なので、早めに行動しておくのがオススメ。年長になると一気に就学準備が始まるので、先にすませておくと楽です。

ということで、いつ見学にいったのかなど含めて、時系列で少し説明していきますね!

小学校見学、幼稚園年少の頃!

年少の頃から地域の小学校の運動会や文化祭などに足を運びました。当時は、まず、転勤先の地方の小学校を見学。1度足を運ぶと、小学校の環境が全く違うことを実感し、もっと他の学校も見たい気持ちが大きくなったことに自分でも驚きました。

ただ、運動会や文化祭の日程が他の小学校と重なっていたり、日程が分からなかったりで、1年で全てを見て回ることは断念。次の年に持越しになりました。

ただこの年少の頃の見学が、信越地方だけでなく、首都圏での就学も検討するきっかけになりました。我が家の人生を変えたのが、この年少の頃の”見学”でした。

小学校見学、幼稚園年中の頃

小学校

 

年中の頃は、希望する就学先を絞るというのを目的に見学をしていました。

引き続き、公立の小学校の運動会や文化祭、オープンデーなどに参加。発達障害の子を受け入れている私立小学校があると聞いて、首都圏の私学の見学にも行っていました。

私学を見学する場合は、正式な説明会や見学会というものが決まっていて、申込みなどが必要になってくるので、私学も考えたい場合は、年少・年中に見学などを済ませて、年長に向けて選択肢を絞るのが無難なように思います。

この年中の頃が見学のピーク。年長になると春から就学相談が始まるので、それまでには見学を済ませて、ある程度希望する就学先を絞っておきたいと考えていました。公立で小学校を選びたい場合は、引っ越しが必要な場合もあるので。

小学校の見学、幼稚園年長の頃

教室

この頃は地域の公立校1校と、私立小学校1校に絞り、両校とも年長の初夏頃には正式に見学を申し込んで、見学に行きました。

公立小学校の場合、住んでいた地域は教育委員会を通して見学をすることになっていたので、教育委員会の先生と一緒に見学。私立小学校の場合は、学校見学・説明会に参加しました。

(※公立小学校の場合は、地域によって、親が直接小学校に電話する場合もあれば、教育委員会を通して見学の申請をする場合など、手続きが異なってくるのでその辺りの情報収集も必要かなと思います。)

正式な見学会の場では、割とじっくり話をする機会があって娘の状況を説明するなど、実際に就学を想定しての話しが進みましたね。


 

以上が、発達障害の子の就学!小学校見学のタイミング・機会!まとめでした。

我が家も実は、見学というと、面倒くさいな・・なんて思っていたんですが、たまたま会った先輩ママさんから、小学校を選ぼうという意向があるなら早めに動いた方が良いと背中を押されて見学をし始めたんですよね。

そしたら、小学校や地域によっても、発達障害の子の受け入れ体制や教育環境が異なることが分かって、もっと見学してみたいという意欲が湧きました。

年長になると就学まで本当に早いので、それまでに実際に足を運んでみること、希望の小学校の選択肢を絞っておくこと、オススメします。

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