耳

実は、娘の両手を使った”耳ふさぎ”は2歳の頃から見られるようになりました。

でも不思議、最初はあまり気にならなかったんですが、娘の耳ふさぎを保育士さんから指摘されるようになって、急に気になりだしました。笑 頻度が増えていったので余計なのかな。

とある保育士さんからは、娘の背後から名前を呼んでも娘が振り向かないので、「自分が小さい頃に中耳炎に気づかずに聞こえなかったことがあったから、耳鼻科に行ってみたら?」とアドバイスをして下さいました。

指摘されて、気になりだした私(母)は、ようやく行動を起こします!笑

子供の”耳ふさぎ”が頻繁に!まず最初にしたことは、『耳鼻科の受診』!

診察場面

 

”耳ふさぎ”についてまずはネットで調べると、原因に”中耳炎なども含めた、耳の問題”と”発達障害の可能性”が記載されていたんですよね。一気に不安に・・・ギャーー!

娘は言葉も遅れていたので、もし聞こえに問題があるのであれば、それが原因で言葉が遅れている可能性があるかも・・とふと思いました。

『うーーん、ハッキリさせたい・・』居てもたってもいられなくなり、地域にある普通の耳鼻科を受診!すると、医師から『2歳だと、大きい病院でないと聞こえの検査が出来ない』と伝えられ、幼児でも検査ができる大学病院への紹介状を頂くことに!

そして、いよいよ大学病院の耳鼻科を受診!初診なので、とにかく待ちました。2時間以上、待合室で待ったかな・・それが思った以上に大変でした!それだけで私の神経が磨り減った気がします。笑 なぜか汗だく。

まずは、医師と面談して、子供の様子を診てもらい、やはり専門的な検査をすることに!でもその日は予約でいっぱだそうで・・2ヵ月先だったかな・・、そのくらいの期間を経てようやく検査に至ります。

医師と看護師

まずは医師による、絵カードクイズ。どっちが大きい?とか、これは何?とかカードを見て指差しをしたり簡単に答えたりするのですが、娘は答えの選択肢が2つということもあり、偶然も重なって全問正解。。先生から理解力は大丈夫そうだし聞こえも問題なさそうだけど一応検査しましょうということ。

これでようやく検査に!その病院では、幼児用の検査のお部屋がありました!子供が魅力的に思うような色々な仕掛けがあって、音を鳴らして振り向くかとか色々な検査を遊んでいるような感覚でされていました。

結果は、異常なし・・。ここで、医師から、『発達の問題を抱えて耳ふさぎをされる場合もあります。どこかに相談されていますか?』と質問がありました。その場合は、小児科受診になるということで、心配であれば紹介していただけるようでしたが、たまたま療育をスタートさせていたので、その旨を伝えて、診察&検査が終了!

これで、結果的に『耳の問題』が原因で耳ふさぎをしているわけではないことが明確になりました!・・”聴覚過敏”、聞こえの問題だけれど、耳の機能ではなく、脳の問題ということなんでしょうね、きっと!

ということで、我が子の耳ふさぎに気づき、1番最初にやったのは、”耳ふさぎの原因を探るための耳鼻科受診”でした。

まとめ

コーヒー

耳ふさぎ、発達障害や発達上の原因の他に、耳の問題の可能性もある!

耳の問題かどうかを知るには、耳鼻科の受診が必要!ただ!子供が小さい場合は、地域の耳鼻科では対応できず、大きな病院での対応になる可能性ありです。

それでは、また!

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