おもちゃで遊ぶ子供

娘は赤ちゃんの頃から、”1人遊び”が基本でした!

幼稚園の年少までは、人への関心が薄かったので、「お友達と遊びたい」という意識もなく、好んで1人遊びをしている感じ。さらに、発達の遅れもあって、同年代の子との遊びがうまくできないので、おのずと1人遊びになるという印象もありました。

でもね、これも成長すると変化していきました!

1人遊びばかり!成長してどうなった!?

右肩上がりのグラフ

ずーっと1人遊びをしていた娘も、年中の頃から人やお友達への関心が高まり、最初はお友達の輪の近くにそーっと居て、楽しさを共有するように!でも一緒には遊べないという感じ。

そして、年長の頃になると、特定の子と「一緒に遊びたい」という思いが溢れるように!突然の変化に、親が驚き、しばらく戸惑ったのを覚えています!

ずっと1人遊びをしていたことを考えれば、かなりの成長ということで、喜ぶべきところなのですが、いや~悩みました~!ヒーーー!

今までずっと一人遊びをしてきて、人への関わり方が分からない中で、急に積極的に関わろうとするので、「そのやり方違うー!」とか「それやったら逆効果ーー!」っていうような関わり方ばかり!園の先生からも、毎日のように不適切な行動の報告を受けていました。あーー辛かったー!

どんな様子かというと、お友達が嫌がっているのに、喜んでいると勘違いして嫌がることを続けてしまったり、お友達の輪にうまく入れないイライラを、不適切な行動で表してしまったりで、もう毎日のように頭を抱えていましたね!

でも!

1人遊びばかりだった子でも、お友達と遊びたがり、お友達と関わるようになった!

ということは事実。ただ、最初の関わり方が分からない頃は親子で大変でしたが、成長と共に子どもも関わり方を学んでいきます!学ぶペースは親の苦悩をよそにのんびりですが!!キーーーッ!

そして、小学生の今は、自分のペースでお友達と遊んでいます。言語の遅れや聴覚過敏や感覚過敏もあって、同年代の女子のような密な付き合いはないけれど、彼女のペースでお友達に話しかけ、特定の子と遊ぶのを楽しみにする姿、一緒に遊ぶ姿が見られています!

なので、ずーっと1人遊びだった子でも、お友達と遊ぶようになることがあるということですね!

まとめ

コーヒー

1人遊びばかりだった子でも、成長と共にお友達と関わりたいと思うようになり、その子のペースで関わって遊ぶ姿が見られます!

なので、ずーーーっと1人遊びが続くとは限らないということ!我が家の場合は、人への関心が出てきたことで、言語面、社交性の面で大きな変化があったように思います。

ただ、お友達と関わり始めた最初の頃は、苦悩が耐えませんでした!

それでは、また!

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