娘の発達障害を疑ったのは２歳半頃、子どもの遅れと心配な行動が多く、そんな不安が限界に達したことで発達相談を申し込んだのがきっかけでした！
発達障害を疑ったということは、発達障害について色々と調べて、「もしかしたらそうかもしれない・・」、「いや、そうに違いない・・」という思いは抱いていたんですよね。
周りの身内に相談したら、誰も信じないし、逆に否定的だったので、一時期苦しい時を過ごし、「なぜ分かってもらえないんだ！」と怒りさえも感じていた気もしていたが・・・、
実は一番長く受け入れられていなかったのは、私（母）でした！ヒーーー！笑
頭で受け入れても、心が受け入れていないと行動が伴わない！
実際、発達障害を疑ってから、情報を調べている内に早期療育が大事というのを目にしていて、すぐに地域の相談に行き、申込みをしたんですよね。でも、心は置いてきぼり状態！
頭では、「発達障害の疑いがある、早期療育は大事。疑いが少しでもあるなら申し込んだ方が良い」というのは理解していたので、その思いから行動を起こしました。
でも、もう頭と心は矛盾だらけ！療育に参加を決めたけど、向かう際に不思議な感情が浮かぶんです！
・こんなはずじゃなかった
・行きたくない
・なんで我が家が・・。
そして、実際に小児科医から発達障害であると言われて、「やっぱり！」と初めて自分の不安を分かってもらえた気がしてすごくホッとした反面、やっぱり心は追いつかず。本当の意味で、娘のありのままを受け入れられるようになるまで、私は数年を要しました！
その間、頭で理解しているのに、心で違和感をずっと感じているので、行動がブレて、ものすごく葛藤していた気がします。
「もしかしたら普通なんじゃ！？」と思って療育に通うことに疑問を抱き休んでしまったり、園などで問題行動が起こると、「やっぱり発達障害なんだ」と悲しくなり療育を重視したり、もうブレッブレ！笑
この頭と心に矛盾がある間は、結構しんどい！そして、頭と心が一致しないので、行動がなかなか統一されない。
でも、頭と心が一致した今思えるのは、この矛盾の過程が娘のありのままを受け入れる上で、とても大事な過程で通る必要があったのだと！逆に、ありのままを受け入れる一歩手前だったのだと感じます！
そして、頭で「受け入れたい、受け入れられるようになりたい」という思いがあれば、どこかのタイミングやきっかけで必ず心も一致するようになるはず。大丈夫です。
まとめ
頭と心で、発達障害を受け入れられるようになると、驚くほど楽になりました。行動の矛盾に悩まされるこもなく、その矛盾を責めることもなくなりました。
頭で分かっていれば、必ずどこかのタイミングや、きかっけで心も受け入れられる時がくる、そう感じています。
それでは、また！
