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四谷学院の通信療育講座、幼児の頃に一番最初のA段階からスタートして、小学生になっても継続して続けていますが、決して安くはないので、受講するかどうか我が家はとても迷いました!

受講を決めた理由としては、地方に住んでいて療育回数が少なかったということがあるのですが、それ以外にも、受講を決断した理由がありました。今回は、そのことについて簡単にまとめておこうかなと思います!

受講を決断した理由!勉強の土台、『基礎』をしっかり身につけるため!

電球

受講を決めた理由を簡単に言えば、下記の通り。

  • 我が家は、先取り教育よりも、小学校1年生~3年生くらいまでの学習の基礎(土台)をしっかり学ぶことを重視する教育方針だったから
  • そして、すでに特性を抱える子への教育ノウハウが蓄積されている四谷学院の通信療育講座であれば、その基礎の学習がしっかり出来ると思えたから

娘の場合は、IQでいえば、グレーという枠組みに該当します。そして、言語や一部の発達面で遅れもあるので小学校に入ってからの学習についていけるかな・・、という心配がありました。

「勉強が出来なくても・・」という思いもあったけれど、以前、保護者向けの発達障害の講座に出席した際に、子供が大人になって自立する上で、小学校1年生~3年生くらいの国語や算数の知識は必要になるというお話を聞いたんですよね。

確かに、買い物をする上で算数の知識はある程度必要だし、書類を読んだり、地図を読んだりする上である程度の国語の知識は必要だな・・と納得。そしてこの四谷学院の療育通信講座も小学校1年生~3年生までの教育を提供しているプログラムなんですよね。

そして、国語・算数の学習で一番重要に感じたのが、”基礎をしっかり習得すること”でした。

勉強は基礎があって、その基礎の上に上塗りのように学習が進んで行くので、基礎となる土台がしっかりしていないと、後の学習につまづきます。土台がゆらゆら動いていたら、柱も同じく揺れて倒れてしまうのと同じ。

なので我が家は先取り教育よりも、小学校1年生~3年生までの学習内容をしっかり身に着けることを重視してます。そしてその基礎をしっかり学ぶことが、すでに特性を抱える子への教育ノウハウを蓄積している学校が監修した四谷学院の通信療育講座であれば出来ると思えたことが、受講を決めた大きな理由でした!

まとめ

コーヒー

四谷学院の通信療育講座の受講を決断した理由は、

”先取り教育よりも、1年生~3年生までの学習の基礎をしっかり身につけて欲しいという我が家の願いに沿った通信講座だったから”

でした!

この通信療育講座、講座の費用は決して安くはないし、通信教育を継続する上では親がスケジュールを管理したり、学習前の準備が必要だったりなので、親にも多少の負担が生じます。なので、しっかりした目的があったほうが受講の継続もしやすいと思います!

それでは、また!

>>四谷学院の通信療育講座についての記事

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