我が家は、娘が２歳の時には、発達障害の可能性を告げられていました。
なので、園探しは特性を抱えているという前提ですることに！
きっとこれから幼稚園探しをされる方の中には、発達障害かどうかは明確になっていなくとも、「もしかしたら・・」と疑問を抱きながら、園探しをされる方もいらっしゃるはず。
ということで、特性や発達障害を抱えている可能性のあるお子さんの園探しについて、どうやって園を探して決めたのか、大事だったポイントについて、我が家の体験を残しておこうと思います！
園探しで、重要視したポイント２つ！
我が家にとって、園探しで重要視していたのは、下記２つ。
当初は”子供が園生活を楽しめるか”という点も大事なポイントだと思っていましたが、振り返ると重要視しなくても良いポイントだった感じます。
---園探しで重視したポイント２つ！---
”子供が園生活を楽しめるかどうか”は、大事なポイントじゃないの！？
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1. 特性があっても受け入れ可能な園か
このポイントが、我が家の幼稚園探しにおいて最重要ポイントでした！
幼稚園を探す頃、娘はすでに発達障害の可能性を示唆されていました。言葉も遅れがあったし、出来ないこともたくさん！
園探しをする頃は、入園するまで半年以上もあったので、入園までの期間でどう成長するかは分からないけれど、娘が特性を抱えていたとしてもありのままを受け入れてくる園に入園させたいと強く感じていました。その方が、親も先生と連携して情報共有しやすく、娘の成長を促せる気がしたんですよね。
なので、特性のある子を受け入れてくれる園については、未就園児が遊べる公共の場で保育士さんに聞いたり、すでに入園されているママさんに色々と情報を聞いていました。
そして園見学のアポイントを電話で取る際、すでに電話口で「発達障害の可能性があるけれど、そういう子でも入園が可能かどうか」を聞いていました！ドキドキしました～！笑 それでどう対応されたかは、園によって様々。電話口ですでに私（母）が「なんだか嫌だな・・」と違和感を覚えた園は見学に行ったとしても結局選びませんでした！
2. 親が園を信用できるかどうか
上記で１．で、「発達障害の子や特性の子を受け入れています」という言葉をいただいた園でも、実際に園を見学に行くと、「おやおや？・・本当にそうなのかな・・」と不安になった園がいくつかありました。
いくら、受け入れＯＫという園でも、親が信用できないと、何かあった時に、「やっぱり・・」と後悔する気がして、結局選ばず！
そして、我が家の場合、入園後は娘が集団から外れてしまったり、色々な問題が出てきたりで、先生や園長先生などの先生方とたくさん話し合いをする機会がありました。そんな時に、信用していない園だと、色々な感情が重なって、ぶつかりやすい気がします。
我が家の場合、園は子供の成長を促すための、強力なパートナーという認識だったので、入園させる園は、信用できる園である必要がありました。
”子供が園生活を楽しめるかどうか”は、大事なポイントじゃないの！？
我が家も幼稚園探しにおいては、大事なポイントだと感じていたのですが、今振り返るとさほど重視しなくて良いなと感じます。
なぜなら、この時期の子って、環境が変わって（入園して）急成長するお子さんも実際たくさんいて、楽しめるかどうかは入園してみないと分からないから。
園見学や園の開放日などで一時的に子供を連れていって、子供が楽しそうかどうかを見る機会はありますが、慣れない環境でずっと抱っこのままというお子さんだっていらっしゃるはず。それで、楽しめそうにないと結論づけるのはもったいない！
だって、特性を抱えているお子さんで、見学の際はずっと抱っこのままだったお子さんでも、入園後に見違えるほどに楽しんでいるお子さんが実際に居る！
我が家の場合は２つの園に通いましたが、急成長したお子さんは山ほど。例えば、就園前は、他人や他の子と一切関わらなかったお子さんが、入園したら激変して特定のお友達を作り楽しく通えていたり、癇癪がひどくお友達同士の揉め事ばかりで大変だったお子さんがお友達に囲まれ楽しく問題なく通えるようになったり・・、少人数制ではないとついていけないと言われ合ていた子が大集団の園でも楽しめていたり・・。逆に大人しい子が、真逆になったり！→我が家ですが！笑
なので、”子供が楽しめるか”ということよりも、上記１．と２．のポイントをクリアし、親が納得できる園を探すことが大事！上記２つのポイントをクリアした上で、子供が楽しそうにしている園があったら、園探しの上でプラスαのポイントにはなるかなとは思いますが、最重要事項ではないと感じます。
まとめ
我が家の場合は、
- ”発達障害などの特性を抱えていても受け入れ可能な園であること”
- 親が信用できる園であること
という２つのポイントを重要視して園を決めました！
それでは、また！
