道のり

我が家の場合、ご近所で同じ学年のお子さんは居ないのですが、近い年齢のお子さんはたくさんいらっしゃいます。

そして、午後になれば自宅前や自宅近辺では、子供同士、親同士のいつも賑やかな声が聞こえてきます!

でも、我が家の場合は、近所の子同士で遊ぶということはないですね!

自宅は、安心・安全の場であることを確保したいから・・!

家

もともと娘は一人を好んで遊ぶタイプなため、本人自身が遊ばないというのもありますが、私も近所であえて遊ばせようとはしていないんですよね!なので、放課後は、児童デイや行くところがなければ、家で宿題をしたり、遊んだりしています。

理由は、”自宅は、安心・安全の場であることを確保したいから!”

自宅に帰ってくれば、嫌なことがあっても”安心・安全”を感じられ、自分らしく居られる場所。ある意味、1人を楽しむ経験を積む場所。自宅から出た先(学校や児童デイ、短期プログラム)では、人間関係も含めてチャレンジする場所!というようなメリハリをつけています。

自宅の場合は、毎日過ごす場所。その場所の安全、安心が脅かされることだけは避けたい!娘はもともと言語の遅れもあって、コミュニケーションが苦手、遊びも独特、健常というわれる同年代の子の遊びにはなかなかついていけず、園時代後半は、トラブルやパニック、不適切な行動の報告が多く、私も頭を抱えました。(あー、大変だった・・涙)

そういう社交的な経験は学校や集団生活でおのずと経験することになるはず、それが自宅でも起きてしまったら・・、親子で安らぐ場所がないなと感じるんですよね。

笑顔の家族

そして、親としても!自宅は、簡単に引っ越すことが出来ない場所。穏便に、安心して暮らしたいという気持ちがあります。

なので、あえてご近所で、娘の人間関係の成長を促すためのチャレンジはしないという選択をしています。同年代のお子さんをもつ家庭が多いので、少しご近所さんと話をする機会がある時に、子供が特性を抱えていることを軽くお伝えしたので、積極的に関わる機会はないですね!

自宅の周りでは、子供同士が楽しく遊んでいるし、親同士とても仲良さそうにお話されている様子を見て、寂しい気もしますが、望んで選んだ道。安心と安全の確保の方が、優先順位が高いです!娘が、1人で遊ぶことを好むタイプというのも、大きかったですね!

以上が、『近所で遊ばせてる?』という質問への、個人的な答えでした!

それでは、また!

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