面談

今日は、発達障害の診察・診断をする上での、”医師(先生)”にまつわることを、お話ししていきたいと思います。

娘は、転勤先の信越地方で、3歳半の時に発達障害と診断されました。診察を受けるにあたって、療育先の先生に相談していた頃、ある時こんなことを言われたんです。

 

『良い先生(医師)は、人によって違うからね』

 

この言葉がちょっと引っかかって、その療育先の先生に詳しく聞いてみたんです。そうしたら、納得。

 

もう少し詳しく話していきたいと思います!

『良い先生(医師)』 と評判の医師が、自分や本人にとって良い医師とは限らない!その理由(ワケ)は!?

医師と看護師

我が家の場合は、診察・診断を受けたのにはいくつか理由があって、その中の1つが『診断書が欲しかったから』でした。

入園を来年に控え、娘の様子を見ていて、『園生活に不安がある。きっと入園後、本人にとって苦しい状況が想定できるし、先生方が手を焼く場面があるだろう』と思えたんですよね。そのために、先生方に手を貸していただいたり、本人が困難な場面で先生に+アルファで支援をお願いする場面に備えて、入園予定の園長先生にしっかりとお話をしておきたいという思いが強くなりました。

でもそれだけじゃ、大勢いる幼稚園生の中で、手を差し伸べてもらえる可能性は低いなと感じたんです。だって、わんぱく盛りの幼稚園生、普通に考えても手一杯だろうし、他にも支援が必要な子も居るだろうから・・。

そんな時にふと思い浮かんだのが、『医師からの診断書』でした。医師から彼女の特性が記載されたものや、診断書があれば、対応する先生方も目安が出来るし、親である私とざっくばらんに話ができて連携を取りやすい、色々な情報を共有しやすいのではないかと考えたんです。

それが、診察・診断を受けようと思った1つの理由。

それを踏まえた上で、療育先の先生に話して下記のように聞いてみたんです。

 

『評判の良い先生っていらっしゃいますか!?』

 

当時住んでいた信越地方で、診察が受けられる医療機関には、複数の先生(医師)がいらっしゃったんですよね。なので、指名するのならば、予約前に決めておく必要があったので、評判の良い先生を聞いておきたかったんです!

そうすると、『〇〇先生!』と即答で返答が返ってきました。でもすぐその後に、

 

『ただ、全ての人に良い先生とは限らない。良い先生は人によって違うからね』

 

ということを言われたんです!それが引っかかって聞いてみると、

 

『だって、診察を希望する人の中には、発達障害と診断されたくない人も居るわけだからね。』

びっくりマーク!

そうか・・・と思わず納得。どういうことかというと、オススメされた医師は、住んでいた地域では、発達障害の専門医としてとても有名な方だったんですよね。ただ、『診断名をつけたり、診断書をすぐに出してくれる医師』ということを聞きました。

ということは、”診断書が欲しいと希望している我が家にとっては、とても良い医師(先生)”ということになります。逆に、『まだ分からないから様子を見ましょう・・。』と、なかなか診断をつけない先生の場合は、診断書がもらえないんですよね。

一方で、診察・診断に来られる方の中には、『診察』を他人から促され、しぶしぶ来院する方だっていらっしゃるはず。また、診察には来たものの、『診断名をつけられることには抵抗のある』方だっていらっしゃるはずなんですよね。

そういう患者さんやご家族にとっては、『診断名を容易つけてしまう医師』は、決して良い医師にはならないんですよね。逆に、『診断名をつけるのは早すぎる』、『診断名をつける必要はない』、『もう少し発達の様子を見ていきましょう』、『発達がただ少し遅いだけ』と言ってくれる医師の方が、良い先生(医師)になります。

病院

つまり、”ご家族や本人の診察・診断の目的に合った医師が、『良い先生』になるわけで、逆に診察や診断目的に合わない医師であれば『良い先生にはならない』”ということだったんです。

確かに、発達障害であることに抵抗があったり、診断される可能性を覚悟してない場合、急に『発達障害です』と言われたら、驚きのあまり『何も分からないくせに!ひどい医師!』と怒ってしまう可能性も理解できます。実際、誤診だって、可能性は0ではないはず。

だからこそ、

  • 自分にとって、どういう目的で診察を希望していているのか』明確にしておくこと
  • 『その上で、自分自身が納得できる医師を選ぶこと』

とても大事だなと感じます。

診察においてどこかで不信感が生まれると、せっかく診察してもらっても、診察結果が信用できない可能性が出てきます。そうすると、時間も費用ももったいない。納得のいく先生に診察してもらうこと、重要だと振り返って思います!

ということで、以上が、『発達障害の診察。良い先生とは!?』まとめでした!

 


 

発達障害の診察・診断については、母としてとてもナーバスになったことでしたね!

この診察・診断に関しては、当時に情報が少なくてとても不安だったので、自分が経験して分かったことなど、これからも色々な視点からまとめていきたいと思っています!少しでも情報の足しになりますように、そして不安の軽減になると嬉しいです。

それでは、また!

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